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オンプレミスからのクラウド移行、成功させる手順とメリット・デメリット

「クラウド移行に興味はあるけど、オンプレミスのままにするか迷っている」
「クラウド移行したいけど、失敗が許されないから移行できていない」
このように悩んでいるシステム担当者は多いのではないでしょうか。

昨今、インフラストラクチャをオンプレミス(自社運用型)からパブリッククラウドへ移行する流れは進んでおり、企業だけでなく官公庁や自治体も本格的なクラウドシフトに動き出しています。

しかし、クラウド移行に失敗した事例やオンプレミス回帰する企業のニュースを耳にすることもあり、なかなか一歩を踏み出せないという声も聞きます。

確かに、いくらクラウド移行への流れが進んでいるとはいっても、クラウド導入にはメリットもデメリットもあり、事前にデメリットを避けるための対策を徹底しておく必要があります。この点を熟慮せずにクラウド移行を急いでしまい、クラウド移行に失敗する事例が相次いでいるのです。

そこで今回は、「そもそもクラウド移行すべきかどうか」という基本的な部分から、どうすれば失敗せずにクラウド移行を実現できるのかという具体的な内容まで、詳しく解説していきます。

この記事を読んで分かること

  • クラウド移行するメリットとデメリットは何か
  • どんな企業にクラウド移行が向いているのか
  • クラウド移行で失敗してしまう3つの原因と失敗しないための対策方法
  • クラウド移行する前に確認しておくべきポイント
  • 失敗しないためのクラウド移行手順

失敗してしまう原因や対策、失敗しないための手順、事前に確認しておく注意点を押さえておくことが、クラウド移行を成功させるための重要なポイントとなります。

ぜひこの記事を最後までお読みいただき、クラウド移行を成功させてください。

1. クラウド移行を検討する上で知っておくべき基礎知識

クラウド移行するかどうか検討する前に、まず最低限「クラウドとは何か」「オンプレミスとは何か」、そして両者の違いや特徴を知っておかなければなりません。すでに十分理解しているという方は読み飛ばしていただき、「2. クラウド移行する3つのメリット」からお読みいただいて構いません。

1-1. クラウドとは

クラウド(パブリッククラウド)とは、自社でサーバーやOS、ソフトウェアなどを資産として保有せず、クラウドベンダーが用意したリソースをネットワーク越しに利用し、利用料に応じて料金を支払う形態をいいます。代表的なクラウド環境としては、「AWS(Amazon Web Services)」やMicrosoft社の「Azure」、Googleの「Google Cloud Platform(GCP)」があります。

自社でサーバーを用意する必要がないため物理的なサーバーの管理負担がかからない、地震などの災害リスク分散システムをオンプレミスよりも容易に構築できるなどのメリットがあります。さらに詳しいメリットについては、次の章で改めて解説しています。

1-2. オンプレミスとは

オンプレミス(on-premise)とは、企業が自社でサーバーやネットワーク、ソフトウェアなどを構築して、自社内やデータセンターで管理・運用する形態をいいます。クラウド・SaaSのサービスが広がるようになると、それらと区別するために従来型のスタイルに呼び名が必要になり、「オンプレミス」と呼ばれるようになりました。

オンプレミスは自社で構築するため自由にカスタマイズできるという特徴があります。また、社内のネットワークを利用するため、回線の速度や質が安定しています。重要なデータの流出を防ぐという観点から、コンプライアンス上でオンプレミス環境を必須としている企業もあります。

1-3. オンプレミスとクラウドの違いを比較

オンプレミスとクラウドの特徴を項目ごとに比較表にまとめました。

オンプレミス クラウド
導入しやすさ

構築に時間がかかる

アカウント登録後
すぐ利用可能

初期費用

初期費用が高額になりがち

初期費用はかからない

維持コストの特長

減価償却で費用負担は
下がっていく

従量課金で利用分だけの請求

障害時対応

自社で復旧対応が必須

クラウド提供者の対応箇所も
あるため負担が減る

カスタマイズ

自由にカスタマイズできる

Iaas型なら比較的
自由度は高い

自社システムとの連携

システムと連携しやすい

ネット利用前提だと
連携できないケースもありえる

会計処理の簡単さ

固定資産税がかかり
減価償却処理が必要

経費として処理が可能
固定資産税はかからない

項目ごとに比較すると、オンプレミスでデメリットとなる部分(導入・維持コストが高い、障害時対応が必須)をクラウドだと解消できることが分かりますね。

2. クラウド移行する3つのメリット

1章の比較表で明らかになったクラウド移行のメリットを、より詳しく理解していきましょう。

2-1. 導入時のハードルが低い

クラウドは導入時のハードルがオンプレミスと比べて段違いに低いのがメリットです。

オンプレミスだと導入時に、サーバーやソフトウェアライセンス、ネットワーク機器の購入などが必要となり機器の手配だけで数ヶ月かかり初期費用もかなり高額となります。しかし一般的なパブリッククラウド導入時は初期費用無料でアカウントを作成すればすぐにスタートでき、低コストで導入が可能です。

2-2. TCOを削減できる維持コストが安価

クラウドの2つ目のメリットとして、TCO(Total Cost of Ownership)を削減できることがあげられます。オンプレミスと違い、クラウドは必要な期間に必要なサーバーリソースのみに料金を支払う従量課金で、使用していないリソースにお金を支払う必要がありません。不要になったらリソースを捨てて新しいリソースをすぐに利用できるためサイジングによるコストの最適化もしやすいことが特長です。

また、利用料金の最適化だけでなく、サーバーを運用するための電気代や場所代、運用・監視するための人件費も減らすことが可能なため、TCO削減が可能です。とくに人的リソースの負担が軽減されるため、情報システム部門が取り組むべき全社のDX推進や情報戦略立案、アプリケーションやサービスの企画・開発といった本来の業務に注力しやすくなるところがポイントです。

2-3. 障害対応の負担が軽減される

従来型のオンプレミスだと何か障害が起きた際に、自社で復旧作業を行う必要があります。場合によっては現地に駆けつけて緊急対応することになるでしょう。しかし、クラウド利用の場合は責任共有モデルが適用されるため、クラウドを提供している事業者がOS、仮想化レイヤーから物理的なサーバーの障害に対応します。そのため、自社ではクラウド上で運用するアプリケーションやサービスの障害対応を行えばよく、運用負担はオンプレミスと比較して軽減されます。

3. クラウド移行するデメリット

メリットが多いように思えるクラウド移行ですが、導入前にデメリットもしっかり理解しておきましょう。デメリットを事前に理解しておくことで、自社にはオンプレミスとクラウドどちらが向いているか、クラウドを導入する際に何に気を付けたら良いかがおのずと見えてくるでしょう。

3-1. 自由にカスタマイズはできない

自社で構築するオンプレミスと違い、クラウドは提供者が用意したシステムからサーバー環境を選んで利用するため、自由自在にカスタマイズできるわけではありません。ただし、用途に合ったシステムを使うことができるならば、いちから構築するコストがかからないという大きなメリットがあります。

また、全くカスタマイズできないわけではなく、OSや環境をある程度自由に選べたり、スケールアップを都度変更できたりするクラウドがほとんどです。クラウドに移行する際に古いシステムの見直しや各種ライセンスのアップグレードを行うことがおすすめです。

4. クラウド移行が向いている企業はこんな会社

オンプレミスとクラウドの違いや、クラウド移行のメリット・デメリットを確認したうえで、クラウド移行が向いている企業の特徴をまとめました。

クラウド移行が向いているのはこんな会社

  • 導入コストを抑えつつサービスを展開したい会社
  • 運用や障害対応のコストを抑えたい会社
  • 会計処理の手間を減らしたい会社

基本的にはオンプレミスからクラウドに移行にするメリットはかなり大きく、ほとんどの会社はクラウド移行を一度検討してみるべきといえるでしょう。ただし、失敗しないためには、本当にクラウド移行するかどうかを決める際に、次の章で解説する3つの課題について熟慮したうえで方針を決めるべきです。

5. クラウド移行で失敗してしまう3つの原因

クラウド移行のメリットが大きいことが分かっても、「それでも失敗してしまわないか不安」「失敗してしまった会社の事例が知りたい」という方は多いのではないでしょうか。

確かに企業のクラウド導入が進んでいる今、中には失敗したケースも散見されます。失敗してしまった事例では何がいけなかったのかを知ることが、自社がクラウド移行した時の失敗を防ぐための第一歩です。失敗してしまうケースについても、しっかり確認していきましょう。

5-1. 想定以上のコストがかかってしまった

クラウド移行でコストが削減できると思っていたのに、移行して実際に運用してみたところ「想定以上のコストがかかってしまった」という失敗例があります。

この場合、以下のような原因が考えられます。

  1. オンプレミスのようにピークを見越したサイジングをしている
  2. もともと規模の小さいシステムだったため、それほどコスト削減につながらなかった

クラウドは必要なリソースを必要なときにすぐに増強できるため、オンプレミスのようにピーク時を見越してはじめから余裕のあるキャパシティを選ぶ必要はありません。

※例えばAWSのクラウドサービスプラットフォームを使うなら、事前にAWS公式ツールで詳細な見積もりが可能です。「AWS料金の見積もり方法|公式ツールAWS Pricing Calculatorの使い方」でキャプチャ画面付きで解説していますので、ぜひご覧ください。

また、中長期で運用するサービスの場合は、従量課金制のクラウドよりもオンプレミスの方が、初期費用はかかるもののトータル的な運用コストを抑えられるケースもあります。運用コストをランニングの利用料だけでなく、人件費を含めたTCO削減の観点から見ることも大切です。

5-2. システムの要件が把握しきれていなかった

クラウド移行する際に、既存のシステムのアセスメント不足が原因で要件を把握しきれずに移行を途中で断念するケースもあります。

例えば、利用している商用ソフトウェアが古い状態で維持されていて新しいOSやミドルウェアでは動作しないものがある場合に、変更にリソースがさけない(知っている人がもう社内にいない、変更やライセンスの更新に想定外の料金がかかるなど)となると移行ができなくなります。

システムの現状を把握できていない場合には、アセスメントの段階からオンプレミスとクラウド、両方を熟知しているMSP事業者に入ってもらいしっかり準備をしたうえで移行を行うことがおすすめです。

5-3. クラウドを使いこなせない

オンプレミスとクラウドではサービスの設計思想が大きく違います。オンプレミスの思想のままで対応をしようとすると、思っていたよりクラウドは使いづらい、メンテナンスや障害が多く、対応が多くなり運用負荷が増えたなどの感想を持つかもしれません。

クラウドに移行する際にはリフトアンドシフトでまずはオンプレミスの構成のままで移行するのが手間も少なくおすすめですが、移行したあとの運用はクラウドに合わせて最適化していく必要があります。
またクラウドにはクラウドのベストプラクティスがあるのでそれを学んだ上で運用に取り組む必要があります。AWSを例に上げると、AWS Well-ArchitectedフレームワークというインフラストラクチャをAWSに最適化するためのフレームワークで用意しているため、そちらを参考にしながら設計を見直しましょう。

クラウドを利用する前に理解しておいたほうがよいポイント2つを簡単にご紹介します。

Design for Failure

クラウドは障害が起こることを前提にシステムを設計する思想で提供されています。そのため利用者は障害が発生しても問題なく運用ができるような構成を設計することが推奨されています。オンプレミスと比べてクラウドは柔軟性が高くスケールが容易であること、また地理的に離れたデータセンターもWebから申し込めばすぐに利用できます。これらのクラウドの特長を活かして、耐障害性の高いインフラストラクチャの設計が推奨されています。

責任共有モデル

クラウドに移行をすれば保守は必要なくなるわけではありません。「2-3. 障害対応の負担が軽減される」でも記載しましたが、クラウドではクラウドの責任はクラウド事業者、クラウド上の責任は利用者と明確な責任分界点が存在します。クラウド事業者はクラウドサーバーのハードウェアやホストOS、物理的なセキュリティなどを担当しており、常に最新のセキュリティパッチやファイアウォールが適用された安全な状態です。対して利用者はゲストOSやミドルウェア、アプリケーションや構築したシステムについてのセキュリティを担当する必要があります。物理的なサーバーの保守は必要ありませんが、クラウド上でシステムを正常に稼働させるための監視・障害対応、また技術的な課題を解決するために技術サポートの利用は必要となってきます。

出典:AWSの責任共有モデル

6. クラウド移行する前に確認しておくべきポイント

ここまで解説した内容を踏まえて、クラウド移行する前に確認しておくべきポイントをまとめました。これらは、クラウド移行が失敗するか成功するかが決まる大切なポイントとなります。ぜひしっかり頭に入れておきましょう。

6-1. 事前に移行手順やリスクを明確化しておく

せっかく手間暇かけてクラウド移行したのに、途中で問題点が出てきてサーバー移行を中断してしまう羽目になると会社にとって大損害です。そうならないためには、事前に自社で導入する場合の移行手順やリスク(デメリット)をしっかり明確化しておくことが大切です。

特に気を付けたいのは以下のような点です。

  • システムを停止する手順や具体的な移行手順、移行後の動作確認手順を決めておく
  • クラウド移行することで、連携できなくなるシステムがないか確認しておく
  • 連携できなくなるシステムがある場合、その影響力についても試算しておく
  • クラウド移行することでかかるコストを試算しておく

6-2. サーバーの運用にかかる費用を事前に計算しておく

先ほどの失敗例でも紹介した通り、一般的にはコスト削減できるといわれているクラウド移行でも、試算を誤ると逆にコストが上がってしまうケースもありえます。移行前にしっかりと詳細に料金を見積もっておくことが大切です。

クラウドは主に、以下の3つによって費用が変わります。
①CPUやメモリなどのスペック
②ストレージの容量
③データ転送量

どの程度のリソースをどのくらいの期間使用するかを詳細にシミュレーションしておきましょう。例えばAWSの場合は公式計算ツールを使えば詳細に見積もりできます。できれば中長期的な視点や人材コストの観点からも試算を行い、コストがどれだけ下がるかしっかり試算しましょう。

※AWSのシミュレーション方法については「AWS料金の見積もり方法|公式ツールAWS Pricing Calculatorの使い方」で解説しています。

オンプレミスでは自社で運用・管理しますが、クラウド移行すると物理的なサーバー部分はクラウド事業者が運用・管理を行うようになります。サーバーの状態も自社で確認するのではなく、クラウド上で確認することになります。

そのため、クラウドの操作方法が使いやすいのか、そして困った時にすぐサポートしてもらえるのかが重要となります。もしサポート体制が弱いクラウドを導入してしまえば、聞きたい時にサポート対応時間外で連絡できず、最悪の場合は障害からの復旧に時間がかかり事業に影響がでます。

こうした事態を避けるためにも、クラウド事業者のサポート体制やプランも必ず事前に確認しておくとよいでしょう。

7. 失敗しないためのクラウド移行手順

最後に、失敗しないためのクラウド移行手順を紹介します。クラウドサービスといってもさまざまなものがありますが、ここでは例として、AWS(Amazon Web Services)に移行するための手順を紹介します。

7-1. どのパブリッククラウドを利用するか決める

パブリッククラウドには、大きく分けて3つの有名なサービスがあります。

  • AWS(Amazon Web Services)
  • Microsoft Azure
  • Google Cloud Platform(GCP)

この中で、サービス提供開始が一番古く、展開しているサービス数が多く、世界シェアもトップのAWSを当社ではおすすめしています。初めてのクラウド移行の場合、導入実績と日本語の情報が豊富なAWSをおすすめします。

7-2. 信頼できるクラウドへの移行を支援する企業を見つける

オンプレミスからクラウドへ移行時には、さまざまなハードルがあり、移行後にもサーバーの運用方法が大きく変わるなど、注意しなければならない点がたくさんあります。そこでおすすめなのが、クラウド移行への支援を行う企業を利用することです。

AWSなら、AWSが公式に認定した認定パートナー企業の中から、AWSシステムの導入・移行をサポートしてくれる企業を選ぶことができます。

当社NHNテコラスも、AWS導入・移行支援はもちろん、AWS利用料が大幅に割引となる「AWSリセールサービス(請求代行)」、監視・運用代行なども手がけるAWS認定パートナーです。数々のクラウド移行実績を持っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

7-3. 移行する内容を精査して最適なクラウド環境を決定する

「なぜ移行するのか」「どこまで移行するのか」を含めてゴールを設定し、情報資産を棚卸ししたうえで、AWSへの移行対象を選定します。

その後、移行の方針を決めて必要なAWSサービスリソースを決めていきます。

<移行方針の例>

7-4. 担当者と密にやりとりを取りながら構築してもらう

システム切り替えの当日は、担当者と密に連絡を取れる体制を取りながら、慎重に構築を進めていきます。

クラウド移行は、移行して終わりではなく、移行した後もよりクラウドにフィットさせるような改善活動を随時行っていくのが大切です。構成を適正化や運用性の改善、管理負荷軽減を行っていくことで、コスト最適化にもつながります。

8. クラウド移行に成功した企業事例2選

最後に、当社NHNテコラスのAWS活用支援サービス「C-Chorus(シーコーラス)」をご利用いただいた企業様の成功事例を2つ紹介します。

8-1. 株式会社レベルファイブ様

最小限のダウンタイムでオンプレミスをAWS環境に移行

福岡を拠点とする株式会社レベルファイブ様は、「妖怪ウォッチ」「レイトン」シリーズなどを手掛けるゲーム会社です。同社は稼働中のオンラインゲーム「ファンタジーライフ オンライン」をオンプレミスからAWS環境に移行するというシビアな条件を実現させるために、当社NHNテコラスにクラウド移行をご依頼いただきました。

「ファンタジーライフ オンライン」はもともとデータセンターにあるオンプレミスで運用していましたが、ハードウェアの老朽化や故障によるインフラの信頼性に問題があり、AWSへの移行を検討したそうです。ゲーム稼働中に移行しなければならないという制限があったため、最小限のダウンタイムで移行するために「AWS Database Migration Service」を活用し、無事に30分という短時間で移行を成功させることができました。

移行プロジェクト開始から3カ月というスピード感でAWS移行を実現できたことに対して、とても高い評価をいただいています。AWS環境への移行後には、アーキテクチャやコストの最適化、障害の予防もNHNテコラスにお任せいただいています。

8-2. 株式会社エボラブルアジア(現:株式会社エアトリ)様

複雑化したマルチクラウド環境をAWSに統合し、運用効率・セキュリティを向上

株式会社エボラブルアジア(現:株式会社エアトリ)様は、オンライン旅行事業や訪日旅行事業をメインに手がけ、独自性の高いビジネスモデルで急成長を遂げている企業です。

社名変更される前の株式会社エボラブルアジアでは、オンプレミスとパブリッククラウドで稼働するシステムが混在し、クラウド環境が複雑化していました。運用や監視もそれぞれの環境ごとに違うため、運用効率が下がり、セキュリティ面でも懸念が残る環境でした。そのため、当社NHNテコラスに相談いただき、インフラ環境をAWSに集約することとなりました。

現在ではほぼ全てのシステムがAWSで稼働するようになりました。AWSに移行してからハードウェアの障害対応が必要なくなったことに大いにメリットを感じているそうです。また、パフォーマンスも安定しており、全システムをAWSに集約したことで全体の状況を把握しやすくなったと実感を得ていただいているようです。

まとめ

この記事では、オンプレミスからクラウドに移行するための基礎的な知識から失敗しない移行方法まで網羅的に解説しました。

失敗してしまう原因や対策、事前に確認しておく注意点を押さえておくことが、失敗しないクラウド移行のために大切です。

また、クラウド移行を支援するパートナー選びもとても重要です。まずはお気軽に当社NHNテコラスにお問い合わせいただければ幸いです。

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