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AWSへの支払いを請求書払い・円建てにする方法

AWSを導入するにあたり、最初の躓きとしてよくあるのが支払い方法。AWSの支払い方法を理解しておらず、社内の決裁に時間がかかることや、支払いがネックとなりそもそもAWSを利用できなくなってしまったというケースもあります。日本企業で一般的な支払方法である利用分を月末に締め後払いで銀行振込にする、いわゆる「請求書払い」をAWSで利用することはできるのでしょうか?いざAWSを導入しよう!と稟議を上げる段階で慌てないために、AWS利用料の支払い方法と、よくある要望である日本円建てで請求書払いにする方法を紹介します。

AWS利用料の支払い方法

AWS利用料の支払いは基本的にはクレジットカード決済で、初期設定では 米ドル決済となっています。日本円建てでの決済をしたい場合にはVISAもしくはMasterカードを登録し、AWSのコンソール画面から支払い通貨を日本円に変更する必要があります。日本円建てでの請求については、月末の集計時にAWSが定めるレートで計算され決済されます。そのため、AWSのコンソール画面上では、リアルタイムの利用金額は米ドルでの表示となるので注意が必要です。

また日本円建てを選択している場合でも、AWSのMarketplaceでAMI形式の有償EC2インスタンスを利用している場合、料金は米ドルでの請求となります。

クレジットカード利用がNGな企業や限度額によるサービスの利用制限に不安がある場合には、請求書払いに変更する必要があります。

AWSへの支払いを請求書払いにする方法

AWSでは銀行振込による請求書払いも用意されていますが、条件や注意事項があります。

  • AWS利用料が月額2,000ドル以上の場合は請求書払いに切り替えができる
  • 請求書はPDFによる電子送付で、紙での発行は行っていない
  • 銀行口座振込は米ドル決済、かつ海外送金
  • 送金手数料はユーザー負担

月額利用料が2,000ドルを上回っても、日本円建てでの決済ができないことや海外送金の手間があり、請求書払いに切り替えるためのハードルは高いといえます。

このように、AWSが公式に用意している支払方法では、日本円建てもしくは請求書払いのどちらかしか選択ができません。

AWSへの支払いを日本円建てで請求書払いにすることはできない?

先述の情報だけでは、AWS利用料を日本円建てで請求書払いにすることはできないのではないかと不安になりますが、結論からいうと日本円建て、請求書払いでの利用は可能です。

AWSの公式FAQでの回答にも記載されていますが、AWSのパートナー経由でのAWS利用に切り替えることで日本円建てで請求書払いでの対応が可能となります。

一部のAWSパートナー企業ではAWSへの支払に対する請求代行サービスを提供しています。サービス名から推測できるように、請求代行サービスとはAWSへの支払いをAWSパートナー企業が代行をしてくれるサービスとなります。

そのため、請求代行サービスを利用する場合には、AWSとの直接契約ではなく、AWSパートナー企業経由の契約となり、請求の際にはAWSではなくAWSパートナー企業側から日本円建てで請求書がきます。
AWS請求代行サービスの詳細

請求代行サービスのメリット

請求代行サービスを利用するメリットは

  • AWSを日本円建て、請求書払いで利用できる
  • クレジットカード限度額による利用制限の心配がない
  • 一部のパートナーではAWSの利用料が割引になるサービスを提供している
  • 一部のパートナーでは支払いサイトが長くなる

があげられます。

構築したAWSの環境はそのままに、AWSのアカウントをAWSパートナー経由で扱えるように移管手続きを行うだけで日本円建てによる請求書払いが実現できます。

請求代行サービスの比較

ではAWSのパートナー企業が提供する請求代行サービスはどのようなものがあるのでしょうか。

請求代行サービスについてより詳しく知りたい方に向けて、

  • AWSのパートナー企業が提供する請求代行サービスの内容
  • AWS直接契約との比較

など、請求代行サービスの詳細を資料にまとめました。

AWSの支払いにお悩みの方、AWSパートナー企業の提供する請求代行サービスについて知りたい方は「よく分かる!AWS請求代行サービスとは?」をダウンロードし、ご一読ください。

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