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Web開発のためのサーバー選びとオススメのクラウド

Web開発をするために必要なものといえば、プログラミングスキルやシステム構成の検討、コーディング運用などアプリケーション特有のものが多く挙がりますが、アプリケーションを載せるサーバーも必要となります。Web開発をする際には、アプリケーションのことだけを考えていれば良いと思われがちですが、サーバーの運用方針の影響を受けることが多々あります。

そこで今回は、Web開発をするためのサーバー選びについてご紹介していきます。まずは、サーバーの選択肢にどのようなものがあるか確認し、その上でどのようなサーバーを選択すればいいのか見ていきましょう。

Web開発のためのサーバー選択肢

Web開発のためのサーバーは、技術が進化するにつれて選択肢が多くなっています。それぞれのサーバー環境を選んだ時、どのようなメリット・デメリットがあるのか確認していきましょう。

オンプレミス環境

オンプレミス環境とは、自社で用意した物理的なサーバー機器を使って構築する環境のことです。サーバー機器を利用するため、OSのインストールなどイチからセットアップする必要があり、インフラに関する専門知識も必要となります。さらに、サーバー機器を設置する場所にも考慮が必要で、地震や停電などに対応でき、冷却設備も整った専用の設置場所を用意する必要があります。

一方、管理者権限を持っているため、社内のIT運用ルールにもよりますが、比較的容易に、そして自由にアプリケーションに必要な環境を整えることができるでしょう。

レンタルサーバー

レンタルサーバーは、サービス提供会社が保有しているサーバーの一部を利用者へ貸出すサービスです。レンタルサーバーは提供会社が構築・運用・保守をしていますので、サーバーの基本的な設定は、あらかじめ施されており、すぐにWeb開発に入れます

しかし、サーバー権限は絞られており、カスタマイズできる範囲は限られ、アプリケーションのインストールなどは行えません。さらに、サービスによってサーバー管理範囲が異なるため、Web開発をしていく中で、うまくいかない場合には提供会社に都度問い合わせが必要となってくる場合もあります。

クラウド(Iaas)

管理権限を取得できるサービスが多く、レンタルサーバーよりも自由にサーバー設定やアプリケーションのインストールなどのカスタマイズを行うことができます。また、OSの種類やCPUのコア数、メモリ容量やディスク容量など、開発するWebの要件や規模に応じて、自由に決めていくことも可能です。

サービスによっては、OSをインストールした状態で利用開始するものもあり、その場合にはOSの各種設定など、インフラの基本的な設定を行う必要があります。サーバーの保守や運用も利用者に委ねられますが、運用代行業者を利用し、アウトソースする方法もあります。
クラウドの運用代行サービス詳細

クラウド(SaaS)

SaaS環境とは、サーバー機器だけではなく、WindowsなどOSレベルの管理も提供会社が実施するサービスです。利用者は、Web開発をすることだけに専念することができます。もちろんインフラに関する構築や運用は不要で、利用開始手続き後には、すぐにコードを打ち込み始めることができます。インフラの運用はサービス提供会社が行うため、メンテナンスや障害には注意が必要です。また、SaaS特有の使い方があるため、慣れるまでには多少時間が必要です。

Web開発のサーバーはクラウド(Iaas)がオススメ

ここまでWeb開発のためのサーバーの選択肢を見てきましたが、構築・運用の容易さや利便性を踏まえると、クラウド(Iaas)がオススメです。

メリット1. 気兼ねなく作り直しが可能

クラウドのメリットは、イチからサーバー構築をする必要が無いというところです。そのため、サーバーのバックアップを取得していれば、何かトラブルなどが発生したとしても、すぐにバックアップを取得した時点でサーバーを再構築することが可能です。

メリット2. 検証/本番環境がすぐに作れる

Web開発では開発した後に検証を行い、バグが見つかれば修正し、正常な動作が確認できた時点で本番リリースを行います。そこで重要となるのは検証するための環境です。本番リリース後も、設定変更が入る可能性は十分にあるため、検証環境と本番環境は分けて構築しておきたいところです。

メリット3. インフラ環境の設定をすぐに変更可能

Web開発を進めていく上で、うまくパフォーマンスが出ない、すぐにCPUが100%に張り付いてしまうなど、サーバーリソースの問題が発生する可能性は多々あります。そんな時、クラウドサーバーの設定を変更するだけで、Webアプリケーションの再開発など必要なく、それらの問題に対処することができます。

「クラウド」という概念が登場したおかげで、Web開発にとってもこれまで実現できなかったことが、比較的容易にできる時代となりました。クラウドのメリットをサービスに取り込んでいるサーバーを選び、Web開発にうまく活用していきましょう。

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